所在 : 長野県小谷村

雨飾山

標高 : 1963m


日付/天気 10月12日(日)晴 
コース 雨飾高原キャンプ場−雨飾山(往復)
時間 全行程 7時間3分 (登り 2時間55分 下り 3時間13分 休憩 55分)
標高差 標高差 861m
駐車場 雨飾高原キャンプ場に2カ所有り(約50台)
トイレ 駐車場(無料) 途中には無し
コンビニ 国道148号線沿いに有り。その先小谷温泉に向かう道には無し。
ICからの時間 中央道 豊科ICから約63km 約1時間30分
寄った温泉 白馬 倉下の湯(500円)
コースガイド

***山歩きレポ***


今回は日本百名山で、紅葉が人気の雨飾山に行ってきました。

中央道の豊科ICからひたすら車を走らせること1時間30分、小谷温泉の先に雨飾高原キャンプ場の駐車場に着きます。
第1、第2と2つの駐車場に約50台ほど停められるのですが、すでに第2も満車。まだ6時なのに・・・。
朝食を食べ、支度をし、山歩き開始です。

朝の内はガスってましたが、どんどん天気も良くなり、それはもう見事な紅葉でした。
でも、私達(私だけかな・・・)には結構ハードでもうバテバテでした。天気が良くなければ途中であきらめていたかも。

それでは写真とレポです。

今回は久々に仕事で3日間山にいて、帰ってきた日にそのまま山歩きを決行しました。
おかげて私、ヘロヘロ状態でまいりました。

まあ、それはさておいて 雨飾山 さすが人気の山です。こんなに渋滞した山歩きは久々でした。
でも去年の安達太良山に続いて、今年の紅葉もドンピシャでしたね。満足、満足。
天気も上々で紅葉、黄葉の中を気持ちよく歩けました。

この日の宿は出かける直前に「じゃらん」で素泊まり予約したので、宿に荷物を置き すぐ近くの「倉下の湯」500円 に寄り、八方の中心地にあるそば屋さんで新そばを食べました。

この日の時点では、明日は帰り道が混むだろうから、帰り道沿いの日向山にしようという話も出てたんですが、宿で寝る直前にやっぱりせっかくここまで来たんだから、唐松岳は無理でも八方池までは行ってみようと言うことで「明日は八方池」に決定したのでした。

この判断が見事的中! 大感動の景色を見られることになったんです。

本日はおしまい。

時間 場所(標高)・所要時間 標高差
0:40 自宅
↓5時間25分
6:05-6:40 キャンプ場駐車場(1152m)
↓45分 +348m
7:25-7:30 ぶな林の休憩地点(1500m)休憩5分
↓30分 -50m
8:00-8:15 荒菅沢(1450m)休憩15分
↓1時間10分 +435m
9:25-9:30 笹平(1885m)休憩5分
↓30分 +78m
10:00-10:30 雨飾山山頂(1963m)休憩30分
↓30分
11:00 笹平(1885m)
↓1時間35分
12:35 荒菅沢(1450m)休憩10分
1時間8分
13:43-14:30 キャンプ場駐車場(1152m)
↓1時間
15:30 宿
詳 細

登山口にある案内図

最初はなだらかな沢沿いを歩きます。
さっそく団体様と遭遇。

だんだんガスが晴れてきましたね。

沢沿いを過ぎると急登りが始まる。
紅葉を眺めながらのんびり進みます。

せっかく頑張って登ったのに、50mほど下ると荒菅沢に着きます。
あのー、休むところがないんですけど・・・。

布団菱といわれる岩の斜面。

いいですねー。このコントラスト。
ほんとこの風景がなかったらどうなってたやら。

さらに進むと前方が開け、雨飾山が姿をあらわします。
みんな歓声を上げ、シャッター押しまくりです。

笹平にて。
まだあんなに登るんですか。

第1駐車場にある無料のトイレと休憩所

傾斜がゆるくなると、ぶなの森です。
雨上がりなので道が悪いんです。

荒菅沢にて・・・。美しさに感動してたんですが、あの上まで行くんですよね。
もうかなりバテバテなんですけど、さらにここから笹平まで岩の急登りが70分続きます。

なんという事でしょう。
笹平まで延々と行列が続いてます。

ということで山頂です。
写真だとあっという間に着いちゃいます。
山頂はかなり狭く、人だらけで座るところがありません。
みなさんイス取りゲーム状態でした。

山頂より 後立山連峰

山頂から見えた日本海。うまれて初めて見たあ。

日本百名山 : 24座目

この看板を過ぎると山頂間近。
Fuwさんがこの写真を撮りたかったようなので。

下山も大渋滞。
おばさんが先頭の団体さんがまったく譲ってくれず、この日は登りより下りの方が時間がかかりました。こんなの初めてです。

緑・黄・赤そして青と白

おまけの黄葉。最後まで楽しませてもらいました。

駐車場の隣にあった山

最後にもう一回 雨飾山

2日目 八方池へ