母島乳房山


		prologue

		仕事で行く事になった小笠原諸島の母島。なんとかオフを作ろうとせっせと働き、小笠原諸島の最高峰、乳房山に登ることが出来ました。出港の当日は急速に発達した低気圧の影響で海は大シケ。東京湾フェリーは欠航になったのに、おが丸はいざ出航です！当然のごとく船室はえらいことになってまして、寝ていてもマットごと横に飛ばされることもしばしばですよ。昔から船にはめっぽう弱いわたくしも、当然船酔いすると思ってましたが、まったくその気配なしです。しかもよく眠れたし（笑）。年月というのは恐ろしいものですね。で、結局１時間遅れの２６時間半で父島に着きました。ササッとはは丸に乗り換え、さらに２時間１０分揺られてようやく母島に到着しました。いやぁ～、長かったっす♪ そんなわけで１３日の午前中で仕事は終了。午後から個人行動でわたくしはもちろん山歩き。さあ、小笠原諸島の最高峰、行っちゃいましょうかね♪♪ ちなみに今回の写真はすべてスマホで撮影しました。一眼と変わらないって？　そうなんだよね～（笑）



		3/10 10:00 竹芝桟橋を出航です。			ビュ～ンとワープして3/11 12:30 父島着です。
		穏やかなのはここだけでした（笑）			ホントにワープ出来たらどんなに良いことか・・・。


		さらにビュ～ンで15:20 母島着。			宿の前の風景です。3/11はこれにて終了！
		父島～母島間ではクジラを見ることが出来ました。


		3/12の仕事終わりに宿の裏にある			小剣先山から見た夕日
		小剣先山をササッと登ってきました。


		3/12 玉川ダムまで同僚に車で運んでもらい、待望の登山開始！			支線を登りきって母島山稜線の本選に合流。
		ここは母島山稜線の支線の始まりです。			実はここまでは仕事場でした。


		母島の花　その１			母島の花　その２



		母島の花　その３			母島の花　その４



		南国らしい登山道です。			防空壕跡ですね。
					大分埋められたようですが、まだ残ってる物もあります。


		よく整備された登山道ですよ。			最初の休憩ポイント
		たくさんのトレッキングツアーの人達とすれ違います。
		70才前後の一番リッチな年代の人達です（笑）

		南崎の先に、左から姪島～妹島～姉島（右奥）です。母島列島の島々の名は女系らしいです。（父島列島は男系）





		途中の稜線から石門崎を望む。こんなきれいな海を見たのは何十年ぶりだろうか・・・。



		大崩湾です



		乳房山まであと700m			綺麗だわ～♪



		マルハチが群生地している木道を通ります			まさしくマルにハチですね



		13:27 山頂到着！			山頂標の脇に展望台が・・・
		スマホのセルフは難しかった（笑）


		綺麗だよね～



		さて、帰りますか・・・			根っこがすごい！



		大剣先見晴所にて			15:15 登山口通過



		昨日登った小剣先山です。			ちょこっと観光協会に寄り道。
					これにて本日の山歩きは終了！


		北海道よりサイパンのほうが近いです。			ヤドカリ注意！



		3/14 出発の朝、鮫ヶ崎の展望台へ・・・			今日が一番天気が良いです。



		で、ははまるに乗り込みます。			島民の皆さんが見送りしてくれます。



		ピンボケだけどパチリ！			こちらもピンボケ（笑）
		この日はクジラを10頭以上見たよ♪			ペアで潮を吹いてました


		父島到着。おがまるが待ってます。			こちらはにっぽん丸。まず乗れることは無いでしょう（笑）



		父島では船で見送りしてくれます。			どの船も最後は飛び込みパフォーマンスをしてくれます
					なんだかちょっとジーンとしちゃいます（泣）


		太平洋のど真ん中に沈む夕日			そして東京に帰ってきました



		epilogue

		と言う事で、母島６日間の旅・・・じゃなくて仕事は無事終了しました。さてメインはどちらだったのでしょう（笑）今回はクジラも見れたし、天然記念物のオガサワラノスリや固有種のメグロ、鮫やトビウオ、マルハチなど、世界自然遺産の小笠原諸島ならではの動植物を見ることが出来ました。まあ、あくまで今回は仕事ですけどね。来月は３０分の完成検査の為、６日間かけてふたたび小笠原に来る予定です。今度は２日間フリーなので、父島を満喫しようと思います。個人的になかなか来れる所じゃないしね♪ それにしても熟年トレッキングツアーと、学生の卒業旅行が多くて船は大混雑でした。みなさんリッチだよね～。４月になれば年度末の仕事も一段落するので、いよいよ本格始動です。楽しみな季節到来ですね♪♪