【おやまに行こう No.151】

ルート図

風で大量の落葉がはらはらと舞っていたのですが、
写真には全然写らんかった・・・。
いったんなだらかな道を歩いちゃうと、次の登りがきついんだよね。
【12-20】
12月9日(日)晴
なませふじ
つきおれやま
生瀬富士〜月居山 (阿武隈高地)

標 高: 420m・404m

行 程
国道461号に出るとすぐ月居山の登山口がありますよ。
今日の山ラーはカップスター。ハ・フ・ホ!です。(古る!)
かろうじて、紅葉の雰囲気が残ってました。
先週は雪景色だったなんて信じられませんよ、石塚さん♪

登山口: 滝本町営第一駐車場(茨城県大子町)

自宅 5:00〜滝本町営第一駐車場 8:10

***あとがき***

月居観音です。ササッと一周してまた下ります。
分岐点に下って、月居観音に寄り道します。
奥さん、豪快に鳴らしてましたよ。
狭い山頂ですが、展望は抜群です。
たぶんですが、日光の男体山が見えてましたよ。
本来なら、先週歩く予定だったこのコースでしたが、富士山の誘惑に負けて山梨県に行ってしまいました。

紅葉の美しい月居山とちょっとスリルがありそうな生瀬富士、ぜひとも歩いてみたいコースだったので、来年まで待てず 行ってきましたよ。

それにこの周辺はそばが美味しい所なんだよね♪ これも楽しみの一つです。


滝本町営第一駐車場に着いたのは8時ちょっとすぎ。約50台停められる駐車場に先客は2台のみです。

ちなみにこの駐車場は無料だけど袋田の滝に行くにはかなり遠いです。(滝に近い駐車場はすべて有料)

さあて、生瀬富士はどんな感じなんでしょう。あと、生瀬滝の上部の川はちゃんと渡れるかなあ・・・とか考えつつ 山歩き開始です。

駐車場の場所

「この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである」


こちらは奥久慈の男体山方面。右のトンガリが男体山・・・かなぁ。
左手前はこれから向かう立神山です。
駐車場 8:31−(0:54)−生瀬富士ー(0:15)−立神山−(1:24)−月居山ー(0:41)−駐車場 12:46
今回の生瀬富士・立神山は400mほどの低山ですが、かなりの高度感が味わえました。確か、奥久慈男体山もこんな感じだったかな。

山もなかなか楽しかったし、値段に惹かれて入った温泉も◎だったし(笑)、そばも美味しかった。さすが そばが売りの奥久慈です。

次に訪れるときは月居山の見事な紅葉が見たいなあ・・・。


さて、次は今年のオーラスですよ。(行けるかどうかは判らないけど・・・) おっきい富士山、眺めながら歩きたいもんですね。
メニューです。値段も良心的でした♪
帰り道の途中、竜神大橋の近くにあるおそばやさん「やまいち」さんに
寄ってみました。結構おいしかったですよ。
いったん舗装された林道に出ます。
ここにはトイレもありましたよ。
前回の下りルートとは違う道を下りましょう。
今回車を停めた駐車場には、このルートの方が近いんだよね。
11:25 月居山に到着〜。今年2度目ですけど・・・。
そしてもうちょっと先に進むと、袋田の滝がバッチリのポイントがあります。
でも怖かった〜。
袋田の滝手前のお店屋さんと旅館が良く見えました。
9:53 思いっきり下って、思いっきり登って立神山に到着!
生瀬富士から15分でした。
登ってるようですが、下ってます。
写真撮影用にわざわざ登りなおしました(笑)
で、立神山に向かって急降下!
いつでもどこでも思うけど、もったいなあ、せっかく登ったのに・・・。

8:31 駐車場を出発!

コース P〜生瀬富士〜立神山〜月居山〜P(周回)  ICからの距離 常磐道 那珂ICから約45km (50分)
行動時間 全行程 4時間15分
山歩き 3時間14分・休憩 1時間01分
 標高差・距離 累積標高差 798m・距離 6.80km
 駐車場 滝本町営第一駐車場(約50台 無料)  トイレ 駐車場に有り
宿泊・立寄湯 月居温泉 滝見の湯 (350円)  その他
山頂が近づくにつれ、イワイワ登りになってきて・・・
駐車場 13:00〜月居温泉滝見の湯〜竜神大橋手前 やまいち(そば)〜自宅 18:00
帰ってきたよ〜♪左端後方にチラッと見えてるのが生瀬富士です。
その手前は立神山。そこから右に向かって歩いてたんですよ。
正面の民家には、庭に置かれていた檻の中にイノシシがいましたよ。
2週連続でイノシシ 見たわ。
さあ、最後のひと頑張りで月居山に向かいましょう♪
登山口から14分で月居山の分岐点(月居観音下)に到着。
1本だけある大銀杏の葉っぱで、一面まっ黄色ですよ。
次は月居山の登山口を目指します。
色々楽しませてくれるコースだなあ。
イワイワに葉っぱが積もっていて、結構怖いです。
この怖さは先週も同じだったな。
軽〜く休憩後、生瀬滝方面に登ったり下ったりの始まりですよ。
さっきまで居た生瀬富士です。
正直、なんで富士って名前を付けたのか疑問に思う山容です・・・。
しばらくは、なだらか〜な登りが続きますが・・・

住宅地を過ぎ、いよいよ登山道らしくなります。

天気も良いし、気持ちの良い朝です♪

この下は断崖絶壁なんですよ。高度感バツグンです。
で、何を撮ってるかというと〜

県道に出てすぐ、生瀬富士の登山口がありますよ。
最初は住宅地内の舗装道路です。

***はじめに***
最初の川の降り口で難儀しましたが、なんとか濡れずに渡れました。
雨の翌日などは濡れるの覚悟ですね。
ちなみに正面の民家の右側を抜けていきますよ。
アップダウンを何度か繰り返し、生瀬滝の上流に到着。
9:25 あっけなく山頂に到着! ここまで54分でした。

温泉は月居山登山口の近くにある月居温泉 滝見の湯に寄りました。
公衆浴場チックな穴場温泉でした。滝が見えるわけでは無いのに、
なぜに滝見の湯なのかは疑問でしたがヌルスベの良いお湯でした。
350円というお値段もありがたいですね。
12:46 無事、駐車場に到着。
結構車が増えてましたが、ほとんどが袋田の滝見物の人たちです。