【おやまに行こう No.136】
【12-06】
コース 境橋BS〜体験の森経由〜御前山〜奥多摩湖P(周回)
時間 全行程 :5時間35分
登り 2時間46分・下り 1時間56分・休憩 53分
標高差・距離 最大標高差 :930m ・累積標高差 :+1017m/-948m
(登り:+953m/-22m 下り:+64m/-926m)
距離 :10.00km(登り:5.19km 下り:4.81km)
 駐車場 奥多摩湖駐車場(無料)約100台 
トイレ 駐車場・体験の森内に有り(無料)
ICからの距離 圏央道 青梅ICから約32km (45分)
寄った温泉 温泉寄らず

駐車場の場所

登山口: 境橋バス停(東京都奥多摩町)

自宅 (4:00)〜奥多摩湖駐車場(6:50)
山頂付近のカタクリは、こんな感じでまだまだ元気ですよ。
さあ、両脇に咲くカタクリに励まされながら、最後のひと頑張りです。
奥多摩湖バス停 (7:11)−−境橋バス停(7:18)
ニリンソウふたたび・・・
スミレです

キケマンです

ニリンソウです

***はじめに***


途中の見晴台からは奥多摩湖がバッチリです。

御前山(奥多摩)

GW後半の4連休、5日は良い天気のようだが、渋滞に巻き込まれるのはイヤだ。つまり遠出はダメ。近場だと奥多摩か丹沢・・・。

ヤマレコで近々に行った人のレポを見てみたら、奥多摩の新緑が丁度綺麗らしい。それじゃあって事で行ったことのない御前山に決定!

ルートはどうしよう。この山は先月ハイトス隊、2011年にteelさんちが登ってます。帰りの時間を考えると、全行程を5時間以内で済ませたいし

沢沿いの新緑を楽しみたいので、今回は境橋バス停から栃寄沢を登っていくルートにしてみましょうかね。

帰りのバスに合わせて下りるのはイヤなので、奥多摩湖から境橋まで始発のバスに乗って移動します。

お客さんは私達ともう1組のカップルだけです。どうやら奥多摩湖から登っていく人が多いようですね。山登りを終えて思いましたが、この時期は

栃寄沢から登った方が絶対!!良いです。ホントに綺麗な沢でした。歴代で最高の「新緑の沢」でした。

この沢コースの往復でも充分満足出来ますよ。

それでは、それでは、新緑の山歩き開始で〜す。

標 高: 1405m

行 程

もう終わってしまったと思っていたので、ラッキーでした。
急登りが続き、ヨレヨレになった頃、カタクリを発見!

沢の水量もかなり多めですね。
このちょっと手前でサルがキーキー鳴いて威嚇してましたよ。

境橋BS−(1:20)−トチノキ広場WC−(1:26)−御前山
ここからはひたすらの急登りとなります。
カツラだったかな。
御岳山のロックガーデンにもありましたね。

明け方まで雨が降っていたようで、森の中はしっとりしてますよ。


御前山−(1:56)−奥多摩湖駐車場

一応、予定では5時間で下りてくるつもりだったのですが、35分オーバーしちゃいました。

沢沿いの新緑があまりにも綺麗だったので、だいぶのんびりペースで歩いたからでしょうね。

登りに使ったルートはこの時期、オススメです。紅葉の時期も良さそうだな・・・。秋にあの沢だけでも歩いてみようかな。

ほとんどの人は奥多摩湖から登って来る様でしたが、延々と続く急登りに皆さんヨレヨレでしたよ。

汗はかいたけど、渋滞にハマりたくないんで速攻で帰路につきます。おかげで全く渋滞無しで帰れました。(交通情報ではこのあと渋滞していたみたいです)


さて、次回はいよいよお花見かな。ドンピシャで見れると良いですね〜。

何をしたかったのかな、この人は・・・
登山道の見晴らしとしては、こちらの方が良いですが、
今回登ってきたルートよりハードですよ。下りで良かった・・・
10:18 ようやく山頂です、ここまで累積+953mでした。
やっぱり奥多摩の山は侮れませんな・・・。
この人、だいぶ疲れてます。
いやぁ、ホントに良い雰囲気の道でしたよ。
さて楽しかった沢沿いの道ともお別れです。

良い雰囲気ですね。癒されますヨ・・・

7:18 休日の始発バスに乗り、境橋バス停に到着しました。
ちなみにこのバス停は橋の上にあります。

そしてバス停から渓谷をパチリ。綺麗な若葉色です。

***後  記***

駐車場(13:10)〜自宅(16:00)
12:57 駐車場に到着! お疲れ〜。
さすがGW。駐車場は満車で、待ちの車が並んでました。
しかし、この駐車場 無料なのに屋根が付いてますよ。
ウンザリするほどの急下りも終わり、小河内ダムに到着。
ギンリョウソウです
サクラの咲き残りと・・・
全体的に急な下りが続きますね。
奥多摩湖に向かう下山道は一旦惣岳山に登り返します。
リンドウです
山頂からちょっと奥多摩湖寄りに移動すると、富士山も見えましたよ。
そしてどうにか避難小屋に到着。ここはトイレも有ります。
ここまで来れば、山頂まであと10分。
こちらは大岳山だと思われます。たしかここから縦走出来るんだよね。
開けたところから、パチリ。どの方向を撮ったのか忘れちゃいました。まあこんな感じですョ。
かろうじて、サクラの花が残ってました。
同じく、トチノキ広場にて。
正直、ここで引き返しても良いくらい満足しましたよ。
ここはトチノキ広場です。トイレ・四阿などが有り、良い休憩所です。
そして道路に出ます。実はず〜っと道路が脇に通ってたんだよね。
この森は体験の森といって、東京都民の森なんですよ。
トチの古木です。この森の主ですかね。
さらに橋を渡ったりして、新緑の中を進んでいきます。
何回か沢を渡りますが、この橋だけはちょっと怖かった。

結構な傾斜の車道歩きはここまで。ここから登山道に入ります。

しばらく渓谷沿いの車道を歩きます。バス停のある橋が見えましたよ。

5月5日(土)晴
ごぜんやま

ルート図

出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/