所在 : 栃木県日光市

男体山

標高 : 2485m


コース 志津乗越〜男体山山頂(往復)
時間 全行程 4時間46分
(登り 2時間2分 ・下り 1時間24分 ・ 休憩 1時間20分)
標高差・距離 700m  累積標高差 710m ・5.94km (GPS数値)
駐車場 志津乗越駐車S 約15台(無料・未舗装)他路肩駐車
コンビニ 清滝IC付近のSO・FMが最終
トイレ 戦場ヶ原の赤沼Pと三本松Pに有り(無料)
ICからの距離 日光宇都宮道路 清滝ICより約32km(50分)
(光徳入口から裏男体林道を7.8km)
寄った温泉 日光湯元温泉 温泉寺 (500円)
行 程

***はじめに***

今回は紅葉の山歩き第3弾は日光 男体山です。

しかし、山自体はほとんど紅葉している木が無かったです。その分途中の裏男体林道の紅葉は綺麗だった。

本日の天気は最高でしたよ。たぶん今年1番かな。北アルプス白馬岳や山形の月山まで見えました。もちろん富士山も(^^)/

下山してきたのが12時くらいだったので、このあと龍頭の滝や中禅寺湖畔を散策し、湯元温泉に向かおうとしたら、帰りの清滝IC方面は大渋滞。

おそらくいろは坂から続いているだろう渋滞は湯の湖まで繋がっていました。恐るべし紅葉の日光!!

それはさておいて、志津乗越の駐車Sに着いたのは7時頃でしたが、もうすでに停める場所はほとんど無し!

どうにか路肩に停め、男体山に向け山歩き開始です。
10月23日(土)快晴
なんたいさん
自宅(22:00)〜中禅寺湖畔(2:00〜6:00)〜志津乗越(7:00)
志津乗越〜(5分)〜志津小屋〜(51分)〜五合目〜(66分)〜男体山山頂
志津乗越(12:20)〜龍頭の滝散策〜湯元温泉〜夕食〜自宅(22:30)

ルート図

7:31 志津の避難小屋。この辺りは唐松の黄葉が綺麗です

出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/

裏男体林道を志津乗越に向かいます。最初に未舗装部分がありますが、あとは舗装されてます。(状態はあまり良くありませんが・・・)
【10-21】

7:26 正面の男体山に向かってGO!

標高2368mの太郎山です。男体山と女峰山の長男だってさ

今回は紅葉と言うよりも、絶景の山歩きでした。でも最高の景色を眺められて最高でしたよ。

それにしてもこちらの登山道は「よっこらしょ!」のかけ声がいっぱい出るルートだったな。

さて次は終わり間近の紅葉を眺めに龍頭の滝に向かいます。結果的にはこれが失敗の元で、帰りの渋滞に巻き込まれたのですが、せっかく日光

まで来たのに半日で帰るのはもったいないですよね。

ということで、赤沼に車を停め、龍頭の滝に向かいました。


***後  記***

どうにか路肩に停め、林道終点(ここから車は通行止め)まで歩いてきました
お〜氷がはってるよ!

この辺りはシャクナゲの木が多いです。花の咲く頃は綺麗でしょうね
で、先の樹林をぬけると〜

6:00 朝日を浴びる男体山。それにしてもさむ!!

延々と樹林帯の急登りが続いてましたがが、ようかく視界が開けました

9:33 山頂に刺してある剣です。手前にある一等三角点は2484.5mですが、ここはさらに2m位高いですね

もうちょっとで急登りも終わりだよ!

駐車場の場所

9:17 と言うことで9合目。あとは絶景の稜線散歩です

中禅寺湖と半月山

これがその景色。右手前太郎山から左にポコっと 日光白根山まで。中央奧の双児峰は燧ヶ岳。その右奧ののっぺりしたのは会津駒ですね

7:45 2合目通過。この辺りは霜柱が凄かった。日光は冬が近いですね

人差し指の先が富士山。わかりずらっ!

いやいや、絶景です。でも群馬方面は雲が多そうですね

中禅寺湖と戦場ヶ原。中央奧が皇海山と右に庚申山。後ろにちょこっと赤城山と浅間山。肉眼では南アルプス〜木曽駒〜乗鞍岳〜白馬岳まで見えました

山頂は大賑わいですよ

女峰山を眺めながらの下山です
こちら側は朝日連峰 月山まで見えたんですよ

山肌が崩壊した所ですが、日光白根方面の景色が良いので
思わず足を止めます

富士山登場です。見えると嬉しい山第1位ですね(たぶん)

二荒山大神の銅像も青空で気持ちよさそうです

唯一の危険箇所を通過(左側は結構な急斜面なんですよ)
12:13 無事到着です。おつかれさん!!
志津乗越から光徳までの紅葉は綺麗だった
時々車を停めて写真を撮りながら赤沼に向かいました

男体山はまだ遠い

男体山山頂〜(45分)〜五合目〜(34分)〜志津小屋〜(5分)〜志津乗越

−−赤沼〜千手ヶ浜散策へ−−

10:48 もったいないけど下りますか〜

朝、霜柱が一杯だった所もすっかり溶けて・・・
唐松のはっぱのじゅうたんですよ
志津の避難小屋まで帰ってきました