所在 : 山梨県富士河口湖町

三ツ峠山

標高 : 1785m


コース 三ツ峠登山口〜木無山〜三ツ峠山〜御巣鷹山〜清八林道
〜駐車場(周回)
時間 全行程 4時間37分 (登り 1h34m 下り 2h24m 休憩 39m)
標高差 標高差 555m
駐車場 三ツ峠登山口駐車場約10台 手前駐車S約10台
トイレ 駐車場から10分の所に有り・山頂の宿泊施設に有り
コンビニ 河口湖IC〜河口湖大橋の間に有り。その先は無し 
ICからの距離 中央道 河口湖ICから14km 約20分
寄った温泉 紅富士の湯(割引券利用で630円)
行 程

***山歩きレポ***


今回はでっかい富士山を見に、三ツ峠山に行ってきました。

三ツ峠山とは木無山(1732m)・開運山(1785m)・御巣鷹山(1775m)の三つの峰の総称です。また、山頂直下で水が涌き、水峠と呼ばれたことに由来するともいわれています。

7時には三ッ峠登山口に着いたのですが、ゲート前の駐車場(10台くらい)はすでに満車。仕方がないので駐車場のちょっと手前にある、旧御坂みちのヘアピンカーブ沿いの駐車スペース(10台くらい)に停めます。
後でわかったのですが、みなさん、ご来光の写真を撮りに早くから登っていたようです。この山はカメラマンの山なんですね。

山頂近くの三ツ峠山荘までは延々とつまらない急な林道歩きです。たまにチラチラと南アルプスが見えますが、富士山は山頂までお預けです。
自分たちは3つの山を登った気でいましたが、木無山はいったいどこだったんでしょうか。三ッ峠山荘の裏に方位盤のある広場があったので、てっきりそこだと思ったのですが、地図では違う所のような感じです。結局、わかりませんでした。開運山には三ツ峠山の石碑があったので、わかったのですが、御巣鷹山はアンテナだらけで、どこが山頂やらさっぱりでした。ほんと、ややこしい山です。

結論を言うと、私はあまり好きな山ではありません。山頂はアンテナと反射板だらけだし、道はずっと車が通れる林道だし(他のルートは違うと思います)。
でも、帰りのトイレで会った茨城の人(なまりでわかりました)が、花の時期は良いと言ってました。

下りに使ったルートは静かで良かったです。誰とも会いませんでした。この時期はほとんど人が歩かないんでしょうか。
道も枯葉と雪でわからない所が結構あり、内心焦りました。

それでは、写真です。

2月8日(日) : 快晴
みつとうげやま
09-03
自宅(3:54)〜三ツ峠登山口P(7:00)
駐車場〜(79分)〜木無山〜(15分)〜三ッ峠山
*登り( 山歩き1時間34分 標高差+555m)
*下り(山歩き2時間24分 標高差-555m)
三ツ峠山〜(18分)〜御巣鷹山〜(90分)〜清八林道〜(36分)〜駐車場
全行程 4時間37分 (山歩き3時間58分 休憩39分 標高差555m)
三ツ峠登山口P(12:00)〜紅富士の湯〜自宅(17:00)

7:15 山歩き開始〜

山歩きルート

最初はなだらかな舗装の林道歩き

WCを過ぎると砂利道になる

だんだん道路にカチンカチンの雪が出てきます

最後はこんな感じです

チラッと北岳が見えました

木無山と思っていた所で・・・

ハイ、お待ちかねの富士山です

四季楽園に向かう。犬を見つけて飛んでいくFuwさん。

↑ポインタON

開運山(三ツ峠山)に向かう
こうやってみるとよさげな山なんですが・・・

隣は私じゃありませんよ。犬ですよ。
というわけで、山頂です。
穏やかそうに見えますが、めっっちゃ風強いです。
丹沢方面
teelさんの三ツ峠山レポのパクリです
最後は河口湖から朝日を浴びる富士山です
清八林道に出てひと安心
御巣鷹山から茶臼山・大幡山方面に向かう。
どちらもどこが山頂なのかわかりませんでした。
というより、道が合っているのかさえ分かりませんでした。
風が強いんでサッサと退散。
次はあのアンテナだらけの御巣鷹山。
ここもアンテナだらけですけど。
かなり不安。なんか出そう。

***後  記***

いやー、しつこいようですが風が強くてまいった、まいった。
でも充分富士山を堪能出来ました。清八峠に向かう帰り道はこの時期には向きませんね。
人がいっぱいいると嫌なのに、誰一人会わないと不安になるモンですね。なんてワガママなんでしょう。

帰りに寄った紅富士(べにふじ)の湯は、前回来たときに車を停められなくて寄れなかったのでリベンジです。
今回もすごい人で結構混雑してました。でっかい富士山を眺めながら露天に入れるのですが、ぬるいです。出るのが嫌になる程ぬるいです。
あまり温泉らしさが感じられず、ちょっとがっかりでした。

さて、次回はどうしましょうか。黒斑はいつまで入山規制なんでしょうか。




ズラッと南アルプス。手前は去年登った黒岳と右隣のとんがりが釈迦ヶ岳

出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/

(日本二百名山・山梨百名山)

結構、風強いんですがわかりませんね。