所在 : 群馬県富岡市

妙義山(中間道)

標高 : 860m(中間道最高地点)


日付/天気 4月12日(土)晴
コース 妙義神社下第2駐車場−大の字−中間道−車道歩き−駐車場(周回コース)
時間 周回コース 全行程5時間50分(山歩き 5時間5分 休憩 45分)
標高差 430m
駐車場 第2駐車場 50台 道の駅みょうぎ駐車場 100台 無料 他にもあり
トイレ 道の駅みょうぎ ・ 公園管理事務所に有り
コンビニ なし
ICからの時間 上信越道 松井田妙義ICから3km 約5分
寄った温泉 碓氷峠の森公園交流館 峠の湯(駐車場から20分くらい) 500円
行  程
コースガイド

***山歩きレポ***


今回は上毛三山のひとつ妙義山に行ってきました。
中間道を歩くということでハイキング気分で行ったのですが、さすが妙義山 こまかいアップダウンの繰り返しとクサリ場で翌日はひさびさの筋肉痛です。

やっぱり奥久慈男体山のクサリ場とは規模が違います。雨の翌日だったこともあり、初めてクサリ場で怖いと思いました。が、全体的には楽しい山歩きでした。

妙義神社の桜も満開だったし、ICからも近いし、帰りに寄った温泉も最高だったし、満足・満足の山歩きとなりました。

この山は紅葉も綺麗らしいので、また秋に訪れたい山ですね。

それでは、写真とレポです。

今回は中間道だけでは物足りないかなあと思い、15分で行けるところをあえて1時間30分かけて大の字コースを回ってきました。眺望は良く、クサリ場も楽しかったのですが、いきなりの急登りだったのでかなり体力を消耗しました。最後車道に出る頃には太ももの筋肉がつりそうでまいった、まいった。これは甲斐駒以来のことです。

ちょっと妙義山を侮りました。小さいながらも数十回とあるアップダウンもこたえました。
登山道をおりてから、車道歩きが長いのですが、途中いったん山道に入ります。ここはこの時期カタクリが群生していて見事です。偶然とはいえラッキーでした。

今回のコース取りは中間道から車道歩きというコースだったのですが、逆回りも良いようです。
大の字コースはかなり疲れますが人が少ないのでゆっくり景色を眺められます。

そういえば大砲岩の手前で一人しか通れないながーい階段があるのですが、運悪く40人の団体とすれ違う羽目にあってしまい、かわすのに10分以上待ちました。途中リーダーらしき人が、「きりが良いところで登って下さい」と待っているのが迷惑そうに言ったのにはカチンと来ました。
「かわせるぐらいならとっくに登ってるわい」
だいたいこんな長い階段やクサリ場があるコースを40人もの団体で行動するなっつーの。

さて、恒例の温泉はすぐ近くのもみじの湯でも良かったのですが、あの迷惑団体がいる可能性もあるので、混雑を避け碓氷峠にある峠の湯まで足を伸ばしました。
いやー良かった良かった。とにかく綺麗です。露天も開放的だし料金も安い。食事も出来たようです。施設の隣にはトロッコ列車の駅があり、横川駅まで走っているようです。ぜひまた来てみたい施設ですね。

次回はGWあたりにどこかの山に出没予定です。

場所 時間
自宅 4:00
第2駐車場 7:20-7:35
山歩き 7:35-13:25
峠の湯 13:45-14:45
おぎのや 14:50-15:30
自宅 18:50
時間 場所(標高)・所要時間 標高差
7:35 第2駐車場(430m)
↓50分 約+370m
8:25-8:35 大の字(標高不明)休憩10分
↓42分 約-220m
9:17 第1見晴(580m)
↓20分 +70m
9:37-9:47 第2見晴(650m)休憩10分
↓108分(内休憩5分) +210m
111:35-11:50 第4石門(860m)休憩15分
↓20分
12:10-12:20 管理事務所(標高不明)休10 -430m
↓65分
13:25 第2駐車場(430m)
詳  細

高速道路から見た妙義山の全貌。
妙義山は白雲山・金洞山・金鶏山の三峰からなってます。今日も良い天気です。

道の駅みょうぎの上にある第2駐車場。
トイレは第1駐車場にあり。

妙義神社のさくら
青空に映えて綺麗でした。

大の字手前のクサリ場
神社からいきなりの急登りでもうヘロヘロ状態

左 大の字にて
上の写真でわかるように、正面から写真は撮れません。
高所恐怖症の私は足がスースーしっぱなしでした。

大の字からの眺望

第1見晴から第2見晴の途中
ここは関東ふれあいの道です。

駐車場間近の車道。
車道歩きが結構長かったですが、ほとんどが下り道で所々花も綺麗で良かったです。

これは第1石門
もうすぐ車道に出ます。

第4石門
ここには広い休憩場所がありお昼にするのに最適です。

大の字から第1見晴の途中にあるクサリ場
意外と横のクサリは怖いです。

天狗の・・ナントカという岩
人がいっぱいなのですぐ降りました。

中間道の中間付近にある本読みの僧
そういわれてみればそうです

大砲岩からの奇岩群

左の10m位あるツルツルのクサリ場を登ると、
上のカニの横ばいと呼ばれるクサリ場があります。
ここは足場もしっかりしているのでそれほど怖くはありません。
しかし、関東ふれあいの道でこれですから。
さすが妙義山です。
帰りに寄った峠の湯。
駐車場のすぐ近くにもみじの湯という日帰り温泉があったのですが、あえて20分かかる峠の湯に行ったのですが、大正解でした。施設は綺麗だし、空いてるしでのんびりと汗が流せました。

妙義山の花