山梨県笛吹市・富士河口湖町
釈迦ヶ岳
御坂黒岳
1641m
日付/天気 | 11月17日(土)晴 |
コース | 日向坂峠(どんべい峠)〜釈迦ヶ岳 (往復) 新道峠〜御坂黒岳 (往復) |
時間 | 釈迦ヶ岳 2:05 (行き 0:50 帰り 0:45 休憩 0:40) 御坂黒岳 2:49 (行き 1:03 帰り 0:46 休憩 1:00) |
標高差 | 釈迦ヶ岳 191m ・ 御坂黒岳 223m |
駐車場 | どんべい峠 路肩に5〜6台 新道峠 駐車スペースに5〜6台 |
トイレ | 両方なし (近くのすずらん群生地に有り) |
コンビニ | 一宮御坂IC付近の国道137号線交差点に有り |
ICからの時間 | 一宮御坂ICから約30分 |
寄った温泉 | 山中湖近くの石割の湯 (700円) |
自宅 (5:00) | − |
どんべい峠 1450m(8:30-8:50) | 3:30 |
釈迦ヶ岳山頂 1641m (9:40-10:20) 休憩40分 | 0:50 |
どんべい峠−新道峠 1570m (11:05-11:22)車移動 | 0:45 |
黒岳山頂(展望台)1793m(12:25-13:25)休憩1時間 | 1:03 |
新道峠(14:11) | 0:46 |
河口湖 紅葉台(15:00-16:00) | 1:00 |
石割の湯 (17:00-18:30) | 1:30 |
自宅 (22:00) | 3:30 |
***山歩きレポ***
新道峠に着きました
この林道はここで行き止まりです
お決まりの山頂写真
この時間なのに一番乗りのようです
しばらく歩くと三角形の釈迦ヶ岳が見えてきました
残念ながら富士山は全く見えません。あとから登ってきた来た地元のおじさんの話によると、この山は冬になると写真を撮る人が結構来るみたいです。たしかに360度全部見渡せます。この日はほとんど霞んでいて見えなかったのですが・・・・。冬にぜひまた来たいです。静かでとても良い山です。(ただし冬場は今回通ってきた林道は閉鎖しているので芦川村からのルートになります)
40分ほど休憩し富士山を期待しつつ新道峠に向かいます。
ついに富士山登場
でもこの程度です 手前は河口湖
釈迦ヶ岳がよく見えました
新道峠からの黒岳は一度破風山を登り、すずらん峠に降り、最後に黒岳に登ります。山頂は樹林に覆われ、展望は望めません。展望台からは富士山方面は望めますが、他は見えそうにありません。富士山を撮影するには良い山のようですが、私的には山梨百名山の割にはちょっと期待はずれの山でした。
今日はゆっくりする予定なのでこれから芦川村を経由して河口湖方面に向かいます。
北岳・鳳凰三山など南アルプスがうっすらと見えてます
今回の山歩きは前回の安達太良山から1ヶ月ぶりなので、ちょっと楽な山にしようと思い、以前から行ってみたかった釈迦ヶ岳にしました。しかし釈迦ヶ岳は往復2時間で終わってしまうので、お隣の御坂黒岳をプラスしてみました。
一宮御坂ICから国道137号線を経由し、日向坂峠(通称どんべい峠)にむかう林道に入ります。ところがこの林道の入口がかなりわかりづらいです。カムイ御坂スキー場の手前300mくらいを右折するのですが、一度通り過ぎてしまいちょっと時間をロスしてしまいました。林道は舗装されていて結構きれいな道ですが、所々落石したと思われる石が転がっていて、なかなかスリリングです。
20分ほど林道を走るとどんべい峠に着きます。駐車場は無く、路肩に5〜6台ほど停められるスペースがあり、私達が着いたときは袖ヶ浦ナンバーの車が1台停まっていて仮眠中のようでした。
天気はというと、中央高速を走行中は快晴だったのに到着したときは富士山方面からどんどん雲が流れてきていて、とても良い天気とは言えません。20分ほどダラダラしてから山歩きスタートです。
それでは写真とレポです。
日向坂峠(どんべい峠)
これは下山後の写真です
落葉をサクサク踏みながらのゆるやかな登りです
とても静かで気持ちよい道です
山頂直下にたどり着くまで4〜5回アップダウンを繰り返すと、最後はロープのある岩場登りが3カ所ほどあります。まあ、登りでこのロープを使うほどの岩場ではありません。下りで使うと楽チンです。
1793m
最後に紅葉台からの富士山
しゃくにさわることに、山を下りてから富士山がすっきり見えました。それも突然に・・・。