日付/天気 |
4月30日(月)快晴 |
コース |
日向大谷〜清滝小屋〜両神山山頂(往復) |
時間 |
歩行時間 5:42(登り3:04 下り2:38) 休憩時間 1:21 |
標高差 |
1053m |
駐車場 |
日向大谷に無料駐車場3カ所・有料1カ所(500円) |
トイレ |
駐車場に2カ所・清滝小屋に1カ所 |
コンビニ |
花園ICから国道140号線沿いに多数有り |
ICからの距離 |
花園ICから有料道路経由で45km・60分 |
寄った温泉 |
国民宿舎両神荘(800円)駐車場から20分 |
自宅(2:30) |
↓ |
日向大谷駐車場(6:15)670m |
3:45 |
会所(7:09)700m |
0:32 |
清滝小屋(8:37休憩16分)1280m |
1:22 |
山頂(10:03休憩47分)1723m |
1:10 |
清滝小屋(11:53休憩7分) |
1:03 |
日向大谷駐車場(13:40) |
1:35 |
温泉〜自宅(19:00) |
5:15 |
行 程
コースガイド
今回はGW前半の最終日に天気を見計らって、両神山に登ってきました。
GWで快晴予報なので駐車場が一杯になる前にと、朝6時頃着くように自宅を出発したのですが、すでに第1駐車場は満杯で第2駐車場もほとんど満杯状態でした。駐車場係のおじさんが「上の方のカーブのあたりが広くなっているから停めて良いよ」と言ってくれたので両神山荘の方に向かったのですが、山荘の有料駐車場が空いていたので500円を払い、停めることにしました。ここからは登山道入口は目の前です。
6時37分に山歩き開始です。会所まではゆるやかで快適な散歩道です。会所で沢を渡り、どんどん登りが急になっていきます。途中、満開のニリンソウの花畑を抜けていきます。このあたりは青空と新緑の中、沢の流れの音と小鳥の鳴き声を聞きながら快適に登っていきます。どこにあるのかわかりませんが八海山という標柱を過ぎるとさらに急登りになります。清滝小屋までの道のりはかなり長く感じられました。ログハウス風の小屋の前には屋根付きの休憩所があります。水場やトイレもあり休憩も長くなります。ここではじめて山バッジというものを買いました。ここまでも充分きつかったのですが、小屋のオーナーの「ここからはもっときついよ」の一言でさらにげんなりしてしまいました。おまけに下山してきたおばさんがヤシオツツジは全然咲いていなかったと話しているのを小耳に挟み二度がっかりでした。しかし今日は今年初めての快晴です。頂上からの眺望を期待して再スタートです。
ヒノキの樹林帯をジグザグに登っていくと、しばらくしてひとつ目のクサリ場です。ここはクサリに頼らなくても難なくクリアできます。さらにジグザグに登っていくと二つ目のクサリ場があります。ここもそれほど問題はありません。
両神神社を過ぎるとしばらくなだらかな道を歩きます。ここでだいぶ足を休められます。大きな岩の脇を通り過ぎると最後のクサリ場があります。ここを登りきると山頂です。
山頂はかなり狭く10人くらいしか休めません。しかし景色は最高です。雪をかぶった八ヶ岳や奥秩父の山々、雲取山や前回登った武甲山も見えました。富士山もちらっと見えました。浅間山は春霞にかくれて見えませんでしたが、もう充分堪能できました。山頂はかなり暑く、夏のような陽気でした。
下りは来た道を帰ります。さすがにGWだけあって、子ども連れが多いです。清滝小屋の休憩所も一杯になってました。長い道のりを下りきって、駐車場に着いたときはもうくたくたでした。なんとここで愛用のストックを置き忘れてしまいました。がっかり・・・。
温泉は、帰り道の途中に「薬師の湯」というのがあったのですが、あえて日帰り温泉はさけて、「国民宿舎両神荘」に寄ってみました。これが大正解で、お風呂には4〜5人しかおらず、露天風呂も新しく、ひさびさにのんびり出来ました。
帰り道は花園ICまでは順調だったのですが、案の定関越道は27kmの大渋滞と知り、高速には乗らず、東北道の加須ICをめざしました。これがまたまた大正解で、ほとんど渋滞もなく朝の時間と同じくらいで自宅に着きました。
今回は焼岳、武尊山、仙丈ヶ岳に次いで4度目の標高差1000m越えだったのですが、一番疲れたような気がします。次回は乾徳山(標高差1211m)なのですが、大丈夫でしょうか。とりあえず3キロ減量します。絶対。
それでは、写真です。
初めて買った山バッジ
山頂が見えてきました