埼玉県横瀬町

武甲山

1304m

日本二百名山


日付/天気 4月14日(土)はれ
コース 生川一の鳥居〜表参道〜武甲山山頂(往復)
時間 歩行時間 2:41(登り1:33 下り1:08) 休憩時間 1:23
標高差 789m
駐車場 一の鳥居駐車場6〜7台(無料)道路脇6〜7台
トイレ 駐車場無し、山頂に水洗トイレ有り
コンビニ 花園ICから国道140号線沿いに多数有り
ICからの距離 花園ICから有料道路経由で38km・40分
寄った温泉 皆野町の満願の湯(800円)生川駐車場から30分
自宅(4:30)
羊山公園(7:45-8:30) 3:15
生川駐車場(8:45-9:05)515m 0:15
十八丁目(休憩5分)780m 0:29
大杉ノ広場(休憩5分)1000m 0:31
山頂(休憩1時間8分)1304m 0:33
大杉ノ広場(休憩5分) 0:23
生川駐車場(13:03) 0:45
行  程
コースガイド

***山歩き後記***

今回は羊山公園に芝桜を見に行くついでに渋滞覚悟ですぐ近くの武甲山を登ってきました。
朝8時前に羊山公園に着いたので、芝桜のすぐ近くの駐車場に停められました。なんと駐車料金400円を徴収していました。
おまけに芝桜の咲いている所に入るのにさらに300円取られます。芝桜は6〜7分咲きといったところでした。
登山後に公園の近くを通ったのですが、案の定大渋滞で車も公園内には入れず、かなり遠くの臨時駐車場に回されていたようです。朝イチで行っておいて正解でした。それにしても行っておいてなんですが、あのくらい(失礼)でこんなに人が来るなんて・・・。関係者のPRのたまものですね。いつか北海道の芝桜を見に行きたいものです。

公園から一の鳥居の駐車場までは15分位で着きます。国道299号を右折し、石灰工場街を抜けるといったん砂利道になり、すぐ舗装道になりますが最後は砂利道です。さすがに着いたのが9時近くだったので駐車場には停められず、道路沿いの駐車スペースに停めました。

一の鳥居をくぐり、山歩きスタートです。15丁目まではコンクリート舗装の急な道を登ります。そこからは杉の山の中をひたすら登ることになります。18丁目に不動の滝がありここが水場になってます。さらにジグザグに登っていくと32丁目の先に大杉ノ広場があります。名前の通り大きい杉が一本あります。ここが標高1000mちょうどです。「ここから山頂まで1時間」の標識がありましたが、私たちは33分で山頂に着きました。そういえば42丁目をすぎたあたりに「右が一般道、左が階段」となっており、登りの道を選べるのですが迷わずに一般道を選びました。帰りに階段ルートを通ってきたのですが、こっちを選ばなくて良かったとつくづく思いました。途中、登ってくる中高年男性グループ5人は上を見るたびため息をつきながら登っていきました。

山頂下には御嶽神社ときれいなトイレがあります。神社の裏にまわり、展望台に行きます。ここからは秩父市内が一望できます。北には春霞の中、雪をかぶった浅間山がうっすらと見えました。東側には筑波山が見えるようなのですが、この日は残念ながら見えませんでした。南側、西側は樹林に覆われほとんど景色は見えません。お昼にするには狭すぎるので、神社の前に戻り、昼食にしました。下山は1時間ちょっとで無事駐車場にたどり着きました。このルートは下から上までずっと杉山の中を歩くので、森林浴には良いですが、眺望は望めません。体力と時間があれば小持山〜大持山を経由して駐車場に下りるルートがあるようです。こちらは眺望もあり所々花が咲いているようなので、もし次に来るときは挑戦してみようと思います。

恒例の温泉ですが、最初は武甲温泉にしようと思ったのですが、いろいろ情報を調べてみると休日はかなり混雑しているようなので、ちょっと遠いけど満願の湯にしました。が、しかしここもかなり混雑していて、洗い場が順番待ちの状態でした。施設は綺麗で良かったのですが、あの混雑ぶりはちょっと・・・・。前回の石割の湯はたまたま空いていたのですが、最近はどこの日帰り温泉も人がいっぱいです。まあ、自分たちみたいのがいっぱいいるから混むんでしょうけど・・・。


それでは、写真です。

羊山公園

武甲山が姿を見せ始めました

山歩きスタートです

大杉広場の大杉

ひたすら登ります。平らな道はありません

御嶽神社

展望台に向かいます

夏のような雲と秩父市内

この日東京は24度あったそうです

朝行った羊山公園が見えました

バイケイソウの芽ががでてました

この階段を登りに使わなくてよかった〜。

これが毒性のつよい恐ろしい草とは・・・